ゴールドの「タンブール」:多彩なシーンで活躍するエレガントなモデルへと昇華
2023年晩春、ルイ・ヴィトンは、メゾンの中核を成すウォッチ コレクション「タンブール」をアップデートし、現代のウォッチメイキングの歴史に新たな一章を刻みました。サイドが美しいカーブを描くドラム型ケース、ベゼル上の「LOUIS VUITTON」の12文字、厚みのある大胆なフォルムなど、「タンブール」を象徴するビジュアルは、コレクションの本質的なエレメントとして継承する一方で、他の側面には改良と再解釈が加えられました。また、最も重要な点として、スポーティかつエレガンスが共存する現代的なウォッチメイキングという焦点の下で「タンブール」をアップデートするために、ケースと一体型のブレスレットが導入されました。
スティール製の2つのモデルに加え、スティールとローズゴールドのベースにグレーのダイアル、ローズゴールドのベースにブラウンのダイアル、そしてイエローゴールドのベースにホワイトのダイアルという3つの新モデルが登場。スティールモデルが「タンブール」の新たなデザインの卓越した純粋さを示すのに対して、ゴールドモデルでは、その洗練された個性とエレガンスが際立ちます。
一目で分かるエレガンス
スティール&ローズゴールドの「タンブール」では、仕上げとクラフツマンシップのディテールにフォーカスしたミニマリストなスタイルで、オールスティールバージョンの効果を再現。センターリンクやクラウン、ベゼル、インデックスやハンドなど、厳選されたローズゴールドのアクセントをあしらったこのツートーンモデルは、クラシカルなラグジュアリーというメゾンの伝統を表現しています。スティール&ローズゴールドの「タンブール」は、タイムレスかつモダン、控えめでありながらも大胆な表情を通して、日常を優美に彩ります。
貴重なマテリアルの領域にもっと触れたい方にぴったりのモデルとなるのが、ローズゴールドの「タンブール」。その豊かな色使いが、流麗なケースデザインと美しいカーブを描く外装の彫刻的なラインを強調。温かみのあるローズゴールドの色調が、コントラストを成す仕上げを調和して際立たせる一方で、ダークブラウンのダイアルは、ルイ・ヴィトンの伝統とオリジナルの「タンブール」のカラーコードへのオマージュを表しています。艶消しと光沢感のある仕上げのリンクが交互に組まれたブレスレットは、ソフトな丸みを帯びた光沢感のある仕上げの側面と相まって、その存在感をエフォートレスに印象付けます。
最後に、ケースと一体型ブレスレットまでイエローゴールドで統一したモデルは、落ち着いた控えめな印象。マットな表面と光沢感のある仕上げの表面のバランスが、その洗練された美しさを引き出します。エレガントな色合いが特徴のこのモデルは、質感のあるホワイトのダイアルや、イエローゴールドのインデックスと針との組み合わせを通して、繊細でありながらも主張感のある魅力を発揮しています。
「タンブール」がゴールデンアワーに突入
シーンに合わせて多彩なスタイルを楽しめる「タンブール」の魅力は、その精巧に作られたフォルムの理想的なプロポーションとテクスチャーから生まれるだけでなく、搭載されているムーブメント、キャリバーLFT023のクオリティの高さにも起因するもの。ウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」がル・セルクル・デ・オルロジェ社と共同で開発したこのムーブメントは、クロノメーター検定機関による認定を受ています。キャリバーLFT023は、日差-4~+6秒の計時精度を誇り、22Kローズゴールド素材の高慣性マイクロローターによる50時間のパワーリザーブを備えています。
「タンブール」の最前線には常にメゾンの計時性能へのこだわりがあります。今回新たに「タンブール」コレクションに加わった新作モデルと共に、ルイ・ヴィトンのウォッチングメイキングにおける金字塔が今、再び塗り替えられます。
「タンブール オトマティック」(W1YG10)
¥7,381,000
「タンブール オトマティック」(W1PG10)
¥7,381,000
「タンブール オトマティック」(W1SP10)
¥3,762,000
ルイ・ヴィトン
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。 伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
ルイ・ヴィトン 公式サイト
https://www.louisvuitton.com