こだわり抜いた独自の世界観。愛すべきエキゾチックレザー。
内山 高志
TAKASHI UCHIYAMA
1979年生まれ。埼玉県出身。元プロボクサー。2005年プロデビュー。WBAスーパーフェザー級王者として11度にわたり王座防衛。2017年に現役引退後は、ボクシングの試合解説者や講演、フィットネスジム経営など多方面で活躍している。
堤 聖也
SEIYA TSUTSUMI
1995年生まれ。熊本県出身。プロボクサーとして2018年デビュー。角海老宝石ボクシングジム所属。現WBA世界バンタム級チャンピオン。14戦12勝(8KO)2分。目標とするボクサーは内山高志さん。趣味はカフェ巡り。
オーダーメイドで作りたいポロサスクロコダイルのバッグ
行ってみて、触ってみると、より魅了されるクロコの醍醐味
今回、東京・銀座にあるZEL E-PARISを訪問したのは、元プロボクサーの内山高志さんと現役プロボクサーの堤聖也さん。
「クロコダイルレザーのアイテムは、重厚感があって好きだけれど、ここまで商品が揃っているお店は見たことがないし、圧巻です」
ZELE-PARISの店内に入るやいなや、目を見張りながら驚きの声を上げたのは堤さん。一方、常連の内山さんは「すべてクロコダイルレザーとダイヤモンドという驚きの世界がZELE-PARISなんです」と、すでに今回はどんなお気に入りのアイテムが見つかるか楽しみといった様子。そう、ここZELE-PARISは、エキゾチックレザーの最高峰であるクロコダイルと、貴石の王者ダイヤモンドのアイテムが潤沢に揃うブティック。華やかでかわいらしいというよりも、おふたりに似合いそうな硬派なデザインのものが多い。さらには、革やルースのダイヤからオーダーメイドもできる唯一無二感が物欲をそそる店なのだ。
雪山を連想させるクロコ界屈指の人気カラー「ヒマラヤ」
ひと味もふた味も違うお店は革選びから始める
最初におふたりにしてもらったこと、それは革選び。ふつうのブティックなら商品を選ぶ際に、バッグや小物のどれにするかといったところから始めるが、ZELE-PARISは革の店なので、まずは好みの革の色を選んでもらう。ハンガーラックにかかっている洋服を選ぶかのように、実際に革を手にとって色味や質感を見ていく。なかなか経験できないことなので実に楽しい作業だ。
「僕はシックな雰囲気が好きで、ふだんから黒系の服を着ることも多いし、どんなファッションにも合わせやすいだろうから、ブラックに決めました!」と、この日も黒の上下でビシッとまとめている堤さんは、よく似合うブラックをチョイス。一方、内山さんはZELE-PARISイチオシのヒマラヤがお気に召した模様。「一見難しそうなホワイト系だけれど、このヒマラヤはグラデーションが綺麗で真っ白よりも使いやすいのと、アクセントにもなりそうなので」
最後はルースのダイヤモンドをじっくりと観察
重厚なケースに入れられたダイヤモンドは、通常では見ることすら難しい大きさやクラリティ(透明度)の逸品ばかり。しかも、その珠玉の貴石で唯一無二のジュエリーをオーダーメイドできるというのだから、これはまさに奇跡的な至福のひと時。
「ダイヤモンドもルースの状態からデザインを選べるとは驚きです。こんなすごいお店が銀座にあるなんて……」
そう、ZELE-PARISは知れば知るほど、ますます通いたくなるブティックなのだ。
【お問い合わせ先】
ZELE-PARIS銀座本店
東京都 中央区 銀座 8-5-9 第2誠和ビル1F
TEL:03-3575-1155
https://www.zele-paris.jp/