土屋鞄の新作バッグは日本独自の進化を遂げた希少な革を採用

明治初期にルーツを持つ革「茶利八方」。クラッチやミニ財布なども展開

(株)土屋鞄製造所は、ランドセル工房を発祥とする革製品ブランド「TSUCHIYA KABAN」より、日本の“かたち”にインスピレーションを受けたシリーズ「JAPANMOTIF」の新作となる巾着バッグ、スリムケース、ミニ財布を、直営店舗とTSUCHIYA KABANオンラインストアにて9月12日(木)より新発売します。

日本独自の進化を遂げた希少な革素材「茶利八方」を採用

メイン素材に採用した「茶利八方」の革名の「茶利」は、明治初期に皮革技術向上のために迎えられ、この革の元となる製法を伝えた技術者、チャールス・ヘンニクル氏の愛称「チャーリー」にちなんだもの。当時、その指導を受けて製造された革は「茶利革」と呼ばれ、その後日本独自の進化を遂げましたが、近年はその技術が失われていました。
今回採用した茶利八方は、日本の皮革企業が当時に近い製法にこだわりながら現代的に再現したもの。ここで用いられる「八方揉み」の技術は現在、たった一人の職人にしかできない貴重なものとなっています。

また内装には優しい手触りのピッグスエードを使用し、革ひもの先端には刀の下緒結びの一種で、縁起の良い「茗荷結び」をあしらいました。カラーはブラックとグレイッシュブラウンの2色展開です。

製品概要

日本伝統の巾着をモダンなデザインに仕立てたバッグ。メイン収納はiPhone 15 pro maxがちょうど入るサイズです。
ジャパンモチーフ 茶利八方 巾着バッグ
¥88,000
サイズ:縦23.0×横15.0×底マチ14.0cm


贅沢な革遣いのスリムなクラッチ。A5サイズの手帳や長財布、スマホやペンケースなどの小物をスマートに収納します。
ジャパンモチーフ 茶利八方 スリムケース
¥66,000
サイズ:縦22.0×横31.0cm


フラットな形のファスナー財布。紙幣・カード・硬貨をすっきりスリムに収納できます。
ジャパンモチーフ 茶利八方 Lファスナー
¥25,300
サイズ:縦10.6×横13.6×厚み2.3cm

発売日
2024年9月12日(木)
販売店舗
■「TSUCHIYA KABAN」オンラインストア
https://tsuchiya-kaban.jp
■直営店舗
西新井本店、軽井澤工房店、六本木店、丸の内店、日本橋店、渋谷店、自由が丘店、横浜店、鎌倉店、名古屋店、京都店、梅田店、神戸店、福岡店
※営業体制や取り扱い店舗を変更する場合がございます。予めご了承ください。

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TSUCHIYA KABAN

1965年創業、東京でランドセル職人が立ち上げた工房を発祥とする革製品ブランド。「時を超えて愛されるもの」をコンセプトにしたランドセルや革製品を製造・販売している。日本の感性と職人の手仕事による、長く愛せるシンプルさと品のある佇まいを目指した、丁寧なものづくりを大切にする。工房を併設した西新井本店と軽井澤工房店、大人向け革鞄専門店16店舗(国内12、海外4)を展開。
TSUCHIYA KABAN
https://tsuchiya-kaban.jp/
土屋鞄のランドセル
https://tsuchiya-randoseru.jp/
grirose
https://grirose.jp/
objcts.io
https://objcts.io/
CRAFTCRAFTS
https://tsuchiya-craftcrafts.jp/