心に安らぎを与えてくれるカトレックスの懐中時計

CATOREX

 17世紀にはすでに存在していたと言われる懐中時計。黎明期には貴族や権力者がポケットに入れて嗜む超高級品でした。携帯用の時計はその後、技術の進歩とともに腕時計へと移行していきますが、現在でも懐中時計を作り続けているメーカーは存在し、創業から今年165年目を迎えたCATOREX(カトレックス)もそのひとつです。レトロっぽい雰囲気の高性能なモデルを数多くラインナップするブランドで、時計作りに対する誠実でひたむきな姿勢は懐中時計にもしっかりと見て取れます。
 もの凄い勢いでデジタル化が進んできたこの時代に、ひとつやふたつアナログ的なものをライフスタイルに取り入れてみてはどうだろう。心の中に満足感と余裕が生まれると思うのですが。

【懐中時計のケースの種類】

オープンフェイス=フタがなく風防がむき出しのままのケース
ハンターケース=フタが付いたデザインのケース
デミハンターケース=フタをしたままでも文字盤が見えるケース
ダブルハンターケース=表にも裏にもフタが付いているケース

1639-2
表にも裏にもフタの付いたダブルハンターケースで、どちらからもシースルーのスケルトンスタイル。シルバー925。48.3㎜。手巻。非防水。
28万6000円

フタの表側にはストライプの柄と鏡デザイン。
フタの内側は鱗のような模様のペルラージュ仕上げ。

ムーヴメントの一部にも職人の匠技が必要なエングレービング装飾が見られる。
王冠のようなリューズのトップにあるボタンでフタの開閉が行われる。

1067-9
ヘアライン仕上げが施されたフタの表面。裏側にはウロコ模様(ペルラージュ仕上げ)のハンターケース。K18YG。40㎜。手巻。非防水。
154万円

1634-1P
フタの表は鏡面仕上げ、裏はペルラージュ仕上げのハンターケース。シルバー925。49.5㎜。手巻。非防水。
13万5300円

1642-2
フタをオープンすることなく時刻がわかるデミハンターケース。シルバー925。49.5㎜。手巻。非防水。
20万9000円

1832-6
アラビックインデックスが採用され、現代的な雰囲気を漂わせるオープンフェイスのポケットウォッチ。金メッキ。47㎜。手巻。非防水。
13万5300円

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