“ナリ”は小さいけれど、リッチ感はハンパありません!
財布などの革小物の流行り廃りにも、当然ながら時代性が関係してきます。ひと昔前は紙幣を折らずに入れられる大容量の長財布が人気でしたが、キャッシュレス化が進む昨今は逆に小さな財布が大流行。特に注目株はカードポケット装備のコインケースで、スマホと交通系ICカードと念のための小銭を少々持ち合わせていれば近所での買い物は充分にこなせる、というわけです。
ZELE-PARIS
コインポケットを開くこともできるコインケース。青と墨染めはポロサス製、ヒマラヤはクロコレザー製。タテ7cm×ヨコ10cm×奥2cm。
11万7000円
●問い合わせ
ZELE-PARIS銀座本店
https://www.zele-paris.jp/
TEL:03-3575-1155
コチラでご紹介するコインケースはラグジュアリーブランド「ZELE-PARIS」のアイテムだけあり、ちょいとばかり“格”が違います。青と黒はクロコダイルレザーの最高峰であるポロサスレザー製で、黒のほうは“墨染め”による逸品。もう1色の白は、知っている人ならひと目で分かるヒマラヤカラーで、これは最高品質の原皮でしか出せない特別な色なのです。革質や染色だけでなく大きく開くコインポケットの使い勝手も抜群で、“見てくれ”だけでは終わらせない「ZELE-PARIS」の真摯なモノ作りの結晶とも言えるでしょう。