地球の奇跡! 魅了される輝き FANCY DIAMOND
1 リング
FANCY DEEP PINK 1.154ct。価格ASK
2 ペンダントヘッド
上FANCY VIVID YELLOW 1.04ct C.VS1/中FANCY DEEP GRAY BLUE 0.410ct/下FANCY VIVID YELLOW 3.05ct。9240万円
3 ペンダントヘッド
上1.00ct Color.D C.IF/中FANCY PURPLISH.RED/下FANCY VIVID BLUE 1.01ct。価格ASK
4 ペンダントヘッド
上0.258ct Color.D/中0.082ct/下FANCY PINK 0.483ct/ARGYLE MD 0.132ct。1107万円
5
FANCY INT YELLOW 2.03ct C.IF。1850万円
6
FANCY RED 0.56ct。2億7800万円
7
FANCY INT PINK 0.712ct。4840万円
8
FANCY BLUE 0.25ct。2668万円
9
FANCY VIVID ORANGE YYL 1.01ct。1120万円
10
FANCY RED 0.18ct。3240万円
11
FANCY VIVID YELLOW 1.07ct C.VS1。973万円
一般市場に出回らないファンシーカラーダイヤ
一般的にダイヤモンドは無色透明でクリアであればあるほど価値があるとされている。しかし“別枠”として希少性が高いカラーダイヤモンドも存在する。ピンクやブルー、レッドがかった色付きダイヤモンドはダイヤが生成される過程で、通常とは異なる奇跡がさらに加わった偶然の産物であり、一定の基準に達するハッキリとした色で透明度の高いカラーダイヤモンドは「ファンシーカラーダイヤモンド」と呼ばれ、その産出量の少なさから珍重されている。
例えばピンクダイヤモンドが採掘される割合は、すべてのダイヤモンド20万個に対して1個というレアさ。ピンクダイヤモンドの採掘地として有名なオーストラリアのアーガイル鉱山でも、全採掘量の0.1%ほど。そのアーガイル鉱山も2020年に閉山となってしまったので、ピンクダイヤモンドの世界産出量は今や10分の1以下となっている。20世紀には限られた鉱山でそれなりの採掘量があったというファンシーカラーダイヤモンド――。今現在はほぼ掘り尽くされてしまったといわれているため、その希少価値はますます高騰するばかりである。
ペンダントヘッド。7880万円
上FANCY GRAY BLUE 0.51ct
中FANCY VIVID PURPLISH PINK 0.21ct
下5.01ct Color.E C.VS2。
チェーン。K18WG。44万7000円
アーガイル鉱山産のファンシークラスとなると、新たに採掘はされないのでコレクションに回されてしまい、今後市場に出てこないともいわれている。ZELE-PARISに3つも存在している事実だけで感涙もの。刻一刻とファンシーカラーダイヤモンドの価値は上がっているので、興味がある人は急がないといけない。