男たちを輝かせる
至高の煌めき
リングに上がれば、いっさい着飾ることを許されない。
だからリングを離れた時の彼らはとびきりオシャレに気を遣う。
そんな男たちが新たに選んだジュエリーがLili GENTS(リリー・ジェンツ)だ。
リングに上がれば鍛え上げた鋼の肉体だけが頼り。詰めかけたオーディエンスはリング上の選手の筋肉美に彼らの仕上がり具合を判断し、時にうっとりと魅せられる。
そんなストイックな世界の住人だからか、第39代WBA世界スーパーフェザー級王者・内山髙志さんはリング外での着こなしに気を遣う。
「服や靴はもちろんですが、一緒に身に着ける時計やアクセサリーもですね。特にペンダントやネックレスはけっこう持っていますよ」
マテリアルはプラチナが多いという。
「それからきれいなダイヤモンドをセットしているタイプが好きかな。つまりこういうタイプ……」
内山さんはLili GENTSの八面体(ソーヤブル)タイプのペンダントヘッドをスポーティなコーデにプラスしてみせる。
UCHIYAMA’s SELECT
「オレも30歳を超えたころから、ちょっと上品なアクセサリーが多くなってきましたよ」
K-1やRIZINで好勝負、名勝負をくり広げてきた皇治さんは、内山さんを「アニキ」と慕う。内山さんよりちょうど10歳若い。皇治さんが選んだのは、内山さんと同じデザインのペンダントヘッドのピンクゴールド素材だ。
「もうちょっと(肌を)焼きますから、もっとバエるようになると思いますよ」
KOUZI’s SELECT
この取材の10日後に皇治さんはHEAT50のリングに上がる。身体はほぼ契約体重まで絞られていて、そろそろ仕上げに入るころだった。
「試合より前に会見の予定があって、今回はLili GENTSでいきます」
皇治さんが宣言する。
「サイズ違いをダブルで着けるのもカッコいいかもしれないよ」
内山さんの絶妙なジャブが効いたのか、皇治さんも「いいですね!」とにやり、親指を立てた。
唯一無二のダイヤモンドジュエリーを創る『Lili Gents』
ところで内山髙志さんや皇治さんに「いいね!」と言わせたLili GENTSとは……ここからはダイヤモンドは4C=「キャラット(重量)・カラー(色)・クラリティ(透明度)・カット(研磨)」の4つの評価基準で価値が決まることを頭に入れて読み進めてほしい。
4つの評価基準のうちキャラット、カラー、クラリティは石そのもののクオリティだ。だから大昔に地球内部で原石が作られた時に運命は決まってしまっている。でもカットだけは当代の研磨職人の技や実力で評価が大きく左右される。
Lili GENTSは、世界的にダイヤモンド研磨が盛んなイスラエルでも最古のダイヤモンドカッターというだけではない。世界最大のラグジュアリーブランドでもカットを同社に任せている。いくつものカッティング法が同社の特許で、特にフラワーシェイプの「Lily CUT®(リリーカット)」とスターシェイプの「Orchidea CUT®(オーキディアカット)」は、精鋭揃いの同社でも5人の研磨職人しかできない超絶テクニック。Lili GENTSでしか手に入らない。
さらにLili GENTSで使用するダイヤモンドは、ジュエリーにはカラーはG以上、クラリティはVS以上を厳選。つまり相当に白く、かなり透明度の高い石しか使わない。それはジュエリーに必ず添えられるGIA(全米宝石学会)の鑑定書でも証明している。
そのLili GENTSの日本国内販売特約店が2022年5月14日にひとつ増える。これからは希少なエキゾチックレザーのオリジナルアイテムで人気のゼルパリ(東京・中央区)でもLili GENTSが見て、選べて、買えるわけだ。ゼルパリの最上質のクロコやパイソンとLili GENTSのジュエリーとを合せたら……なんだかゾクゾクする。