アクセ感覚で魅せる2シリーズ roberto cavalli BY FRANCK MULLER

様々なシーンで使い回せるシンプル系

　細部までエッジング処理をしたオクタゴン（八角形）ケースの『０６５』。本来なら、内部パーツのはずのデイト用プレートをオープンにして、ダイヤルデザインに取り込んでいるところがけっこう斬新だ。一方、プレーンなラウンドデザインの『０６６』は、クサビ型とローマ数字の2種類のインデックスパーツを使ったオシャレなシリーズ。どちらもロベルト カヴァリ バイ フランク ミュラーらしく常識にとらわれない腕時計なのである。それでいてともに雰囲気はシンプルで、例えば秋冬トレンドのニットと合わせても、腕時計が自己主張し過ぎない。新調したダウンジャケットのソデ口からチラリと覗いた時も、きっと違和感はないはずだ。もちろん、仕事ではスーツという人がふだん使いしても悪くなさそうだし、ドレスアップしなければならない日のタキシードの腕でも、ぜんぜん問題がないと思う。

065 series

長短針のほかに“日付”も回る

クッションケース風のオクタゴン（八角形）デザイン。ダイヤルは、センタープレートと外周部分が別パーツで、ミドル部分はデイト用のプレートをデザインの一部として利用している。
■ケースサイズ／45㎜　
■ムーブメント／クォーツ　
■防水性能／100m防水

066 series

レトロっぽさに品の良さをミックス

プレーンなラウンドモデル。ローマンインデックスやクサビ型のインデックス、6時位置のブランドエンブレムはプリントではなく別パーツを組み込んだオシャレなスタイル。
■ケースサイズ／43㎜　
■ムーブメント／クォーツ　
■防水性能／100m防水

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