roberto cavalli BY FRANCK MULLER
腕時計でオシャレするってこういうことだったんだ
シャツもパンツも2021年の夏モードでキメたのに、何だかちょっと物足りないと思ったら腕時計に目を向けるといいかも。
ロベルトカヴァリ バイ フランクミュラーから選ぶなら、『060』と『057』は要チェックだ。どちらも「メカメカしさ」は共通しているが、ベクトルはまったく逆を向いている。
『060』は手巻ムーヴメントのゼンマイや歯車などのメカを魅せるスケルトン&シースルーバック。昔の貴族が好んだようなヴィンテージのポケットウォッチ風で、古めかしいメカメカしさが魅力的。一方の『057』はアナログ時代の航空機のコクピットを連想させるデザイン。3つのインダイヤルの大きさがそれぞれ異なる上、プッシュボタンもピストンレバーみたいでカッコいい。
『060』と『057』の特筆すべき点は、デザインや品質の良さだけではない。時計好きを魅了させる独特のフレーヴァーも大きな魅力だ。ありきたりの腕時計では何かしっくりこないと言う人は、ぜひ手に取って確かめてみて。
060シリーズ
腕元をエレガントに魅せたいなら
手巻ムーヴメントをダイヤルのメインパーツとして魅せるスケルトン仕様。ケースバックもシースルーなので、裏からも機械の動きが楽しめる。本革レザーストラップ、SSブレスともに質感は上々。
■ケースサイズ/45㎜
■ムーヴメント/手巻
■防水性能/100m防水
057シリーズ
パイロット気分で楽しみたいなら
古い飛行機の計器板のようなデザインのクロノグラフ。ガードに守られたリューズは大きめで、フライトグローブをしていても操作しやすそうな形状だ。プッシュボタンもピストン風でかっこいい。
■ケースサイズ/44㎜
■ムーヴメント/クォーツ
■防水性能/100m防水
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