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センスの良い人に刺さる、大人のためのプレミアムウォッチ

専用パーツが用いられた特別なスペシャルモデル

　ロベルトカヴァリバイフランクミュラーの中には、その日本総代理店であるハンダウォッチワールドが認定した“ハンダスペシャル・プレミアム”なるシリーズが存在する。そのひとつが『060』シリーズ。針、インデックス、ケースなどに専用パーツが用意されたことに加え、極めて手の込んだ仕様であることが認定された理由だ。
　外観上のアクセントとしては、ラウンド型のベゼルに6ヵ所のビス留めを施工し、そのビスとビスの間に多角形の凹みをデザイン。ケースサイドにも同様の凹みを持たせて“メカ感”をアピール。手間のかかる意匠に加え、凹み部分の表面もベゼルとケースでは異なるテクスチャーを用いるなど凝った工芸品であるかのような仕上がりだ。このケース内に収まっている手巻のムーヴメントも実に美しき装い。優雅に流れるような各パーツの動きは、癒しと安らぎを与えてくれるはずだ。
　同じくハンダウォッチワールドの推しブランドであるザ・ニシオギ。『ISSUE 3』シリーズは、コンパスウォッチの機能も備えられた腕時計だ。太陽の方角に“時針”を合わせ12時を示す矢印との中間点から“南”を確認し、その方向にベゼル上の“S”を設定するとおおよその方角がわかるという簡易方位計として活躍してくれる。