Home Fashion ミニマリストの美学が反映されたタイムレスでエレガントな「オリバーピープルズ」のアイウェア

ミニマリストの美学が反映されたタイムレスでエレガントな「オリバーピープルズ」のアイウェア

オリバーピープルズ(Oliver Peoples)は、2023年秋キャンペーン“Deconstructed”(デコンストラクテッド)を発表。タイムレスなエレガンスと細部までこだわりが光るクラフトマンシップを記念するキャンペーンとなります。今シーズンのアイウェアの魅力を表現するため、1990年代後半から2000年代前半の定番スタイルから着想を得たキャンペーンイメージにはミニマリストの美学が反映されています。

スタジオで撮影されたモデルの近影を採用した“Deconstructed“キャンペーンの主役はあくまでも、細部まで徹底的に作り込まれた非の打ち所のない斬新なシルエットのサングラスとヴィンテージから着想を得たオプティカルスタイル。オプティカルには、フィリグリー(金銀線細工)のコアワイヤーとカスタム仕様のヒンジが採用されています。今回のキャンペーンでは、機能性、かけやすさ、品のあるディテールを際立たせるため、無駄なものがすべて削ぎ落されオリバーピープルズの本質が剥き出しにされています。

カメラマンのリチャード・アヴェドン(Richard Avedon)とピーター・リンドバーグ(Peter Lindbergh)、そしてヘルムート・ラング(Helmut Lang)のモノクロスタイルから着想を得た“Deconstructed”はさりげなくも抗えない魅力と洗練された雰囲気がにじみ出るキャンペーンに仕上がっています。すべてのイメージの中に、ブランドの精神を自然体で表現するモデルが纏うフレームの本質が捉えられています。

長い年月をかけて存在感のあるオプティカルと精巧なクラフトマンシップから集められたインスピレーションをベースにデザインされた2023年秋の新作フレームは、1960年代から今日までの各年代を象徴する最も洗練されたすべてのルックを切り取っています。オリバーピープルズらしいモダンなディテールとレンズテクノロジーを取り入れた個性的なスタイルは、過去のエレガンスとシンプルなデザインに再び目を向けながら、同時にブランド独自のコンテンポラリーなヴィンテージの美しさを形作るアイテムとなります。秋コレクションと“Deconstructed”キャンペーンのいずれにおいても、1987年から継承されているオリバーピープルズの本質的なクオリティー ― すなわち“さりげなく美しいアイウェア”、“驚異的なクラフトマンシップ”、“クリエイティブなシルエット”、“細部の魅力的なデザイン” ― をさらに高めるべく、エレガントさとシンプルさを強調することが美学となっています。すべてがラグジュアリーなら、レッテルはいらないのです。

2023年秋コレクションを定義するのはフランス映画界の芸術運動である“ヌーヴェルヴァーグ”から着想を得たモデル。レトロな美的感覚が表現されたすべてのスタイルに個性を引き立てる要素が採用されています。“Kienna”はタイムレスな魅力を纏うスタイリッシュなサングラスです。定番のアセテートに加え、グラデーションレンズとミラーレンズを合わせたトランスルーセントカラーのスタイルもご用意しています。“Birell Sun”は存在感がありながら非常に今っぽさを感じさせるフレームです。オリバーピープルズのカスタムアセテートとレンズの組み合わせでご用意しています。サングラススタイルに加え、オプティカルの“Birell”も展開されます。人目を引くデザインと定番のシルエットが魅力のサングラスとオプティカルの両方に目立つ形で機能的なピンディテールが採用されています。“Lianella”は存在感のあるスタイリッシュなオプティカルフレームです。わずかに吊り上がったトップラインとオーバーサイズのレンズにより、自分らしさを印象的に表現できるスタイルとなっています。

さらに今シーズンは新たなサングラスを加え“Nineteen Sixties(ナインティーンシックスティーズ) コレクションを拡張します。“Oliver Sixties Sun”はブランドが1960年代に生み出したアイコニックなデザインと独自のスタイルから着想を得たサングラスです。かなり角度が付いた面取り加工に加え、当時多くの人が収集していた革装本の複雑な模様から着想を得たフィリグリー(金銀線細工)が採用されています。新作となる“Maysen”は、特徴的なキーホールブリッジと角ばったフロントが特徴のヴィンテージシルエットのスタイルで、明らかにレトロな雰囲気を纏うサングラスとなります。

ファセットメタルカットのデザインが採用された“Kierney Sun”は、六角形のレンズシルエットが特徴のサングラスとなります。G-15グラデーションやパーシモンズミラーなど、定番に新たな解釈を加えたカラーのガラスレンズで展開されます。

アールデコ時代からの影響が反映された“Rynn”には、カリフォルニア州を代表するゴールデン・ゲート・ブリッジのデザインから着想を得た新たなフィリグリー(金銀線細工)が施されています。日本製のこのサングラスは、鮮やかなカラーとソフトミラーの洗練されたスクエア型レンズシルエットが特徴のスタイルとなります。

1987年の創業以来、オリバーピープルズはバイカラーのアセテートを常に追求してきました。“Ronne”はオリバーピープルズが今シーズン提案するバイカラーのオプティカルスタイルとなります。ヴィンテージ感のあるカスタム仕様のアーガイル柄のモチーフと機能的なデュアルピンが採用されたこのフレームは、オリバーピープルズオリジナルデザインを時代に合わせて解釈したスタイルとなります。

KIENNA – 0OV5526SU
角度のあるデザインのトップラインが特徴の洗練されたサングラス。定番のアセテートとレンズのペアリングをご利用いただける他、トランスルーセントカラーにグラデーションレンズとミラーレンズを合わせたスタイルもご用意しています。

BIRELL SUN – 0OV5524SU
カスタム仕様のディテールが採用された定番スタイル。丈夫な構造と独自のデザインエレメントにより、ファッション性と機能性を兼ね備えたサングラスに仕上がっています。

BIRELL – 0OV5524U
強い存在感を放つデザインのオプティカルフレーム。定番シルエットのこのスタイルは、オリバーピープルズの代表的なカラーで展開されます。カスタム仕様のディテールが採用されています。

LIANELLA – 0OV5525U
タイムレスでスタイリッシュなオプティカルフレーム。印象的なデザインをさらに引き立てるオーバーサイズのレンズと個性的なアクセントをプラスするやや吊り上がったトップラインが採用されています。

OLIVER SIXTIES SUN – 0OV5522SU
Nineteen Sixtiesコレクションに新たに加わる、1960年代のスタイルに敬意を表するスタイリッシュなフレーム。ダークな飽和色のガラスレンズ仕様のこのスタイルは、高級感のあるカラーで展開されます。

MAYSEN – 0OV5521SU
ダークなカラーのガラスレンズ仕様のスタイル。高級感のあるカラーで展開されます。1960年代の存在感のある美的感覚を見事に捉えたヴィンテージから着想を得た典型的なシルエットが特徴のサングラスとなります。

KIERNEY SUN – 0OV1331S
モダンなデザインとヴィンテージからのインスピレーションを組み合わせたスタイル。角ばったラインのフレームに存在感のあるカラーのレンズを合わせることで、全体的なデザインの美しさが一層引き立てられています。

RYNN – 0OV1329ST
日本製の軽量チタンのフレーム。デザインに複雑さをプラスするため。アールデコのエレガンスに敬意を表するフィリグリー(金銀線細工)のディテールが施されています。

RONNE – 0OV5533U
ヴィンテージから着想を得た典型的なデザインのスタイル。引き立てるアセテートのスリムなリムによって天地幅の長いレンズが一層引き立てられています。

オリバーピープルズ

1987年に創業したオリバーピープルズは、カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドの中心地に1号店をオープンしました。その後、1980 年代後半にブランド創業者が所有していたアメリカ製ヴィンテージアイウェアのエステートコレクションからインスピレーションを得たオリジナルデザインのフレームを発表、展開しています。ヴィンテージの優美なデザイン、ファッション、映画、アート、音楽、そして南カリフォルニアのライフスタイルなど、ロサンゼルスならではのカルチャーは今なおブランのDNAに欠かせない要素であり、世界中のブランドのファンを魅了するデザインのインスピレーションとなっています。オリバーピープルズのアイウェアは、独自のディテールと優れたレンズ技術を実現するため、最高品質の素材を使い職人がハンドメイドで手がけています。世界中の厳選された店舗でのみ展開されるオリバーピープルズは、独自の文化を持ち、時代を先駆けてトレンドを生み出す人々に愛されています。現在世界60ヵ国以上で製品を販売しており、41店舗のブティックを展開しています。詳細はウェブサイトでご確認ください。
https://www.oliverpeoples.com/japan