大人のダメージ加工は「濃いめ＆渋め」の色で！
「ダメージ加工の服」と言うと、思い浮かぶのはジーンズのようなデニムウェア……でした、かつては。けれど、昨今はそれだけでなく、スウェットやニット、Tシャツまでもが「切る・裂く・穿つ」などの憂き目（？）に遭っており、ダメージ加工の服は深く広く浸透しております。つまり、ダメージ加工＝不良（ワル）の感覚は時代遅れということ。イマドキは、さりげに、ふつうに着こなすべきアイテムなのです。
とは言っても、素肌が露わになるようなド派手なダメージデニムは、着慣れていない人にとっては相当な難題。だから、トップス、それも軽めのダメージのモノから始めてみることをオススメいたします。
古着っぽいヴィンテージ風のニット
DSQUARED2
味わい深いダメージ加工を施すことでラフな印象に。秋冬カジュアルに最適です。9万7900円
●問い合わせ
サカゼン大宮マルイ店
TEL：048-658-1641
コチラのDSQUARED2のニットは畝感強めのリブ素材で、襟首・裾・袖先にほつれ加工をあしらっております。ロゴプリントもナチュラルにかすれたような雰囲気なので、古着を着るかのような間隔で楽しめます。
ちょいミリタリー感のスウェット
DSQUARED2
ショルダー部分の切り替えと、ユーズド感を醸し出すエイジング加工が魅力的。9万4600円
●問い合わせ
サカゼン大宮マルイ店
TEL：048-658-1641
コチラのスウェットは、パッと見ではわかりづらいものの、ポツポツと穴が穿たれているダメージ入り。そして、それ以上に目立つのが肩の切り替え。それも両肩に異なる布を用いており、自分でリメイクしたかのようです。そして、この両者に共通するのは、ボディーカラー自体は至って主張が低めなこと。だから、大人の男が着ても若作り感がなく、難なく着こなせるというワケなのです。
