モダン メカニカルな魅惑的「毒」のツイスト
スイスの高級機械式時計クロノスイスは、「レセック マニュファクチュール スネーク」を全国の正規代理店にて発売いたします。

「レセック マニュファクチュール スネーク」は、毒を持ち、静粛に、そして体を波打たせながら前進する計算された動き、自然界で最も精密な捕食動物である、“蛇”からインスピレーションを得ています。蛇を彷彿とさせる優雅で美しい色彩、コントラスト、そして力強いエネルギーと緊張感が融合したモダン・メカニカルな一本です。
最大の特徴は、光の加減でエメラルドグリーンからターコイズブルーへと表情を変える、魅惑的なPVDコーティングが施された42mmチタンケースです。まるで大蛇の鱗のような虹色の輝きを放ち、その動きに合わせて色を変える爬虫類の神秘的な魅力を表現しています。このケースに組み合わされるのは、目を引くホワイトのラバーストラップ。滑らかでしなやかな着け心地は、まるで肌に吸い付くかのように手首に寄り添い、スタイリッシュな存在感を放ちます。

「レセック マニュファクチュール スネーク」でも、レセックシリーズの象徴である、3Dレギュレーターの文字盤を採用し、グリーンの時・分リングと、レトログラード秒針は、まるで獲物を狙う蛇のように、なめらかに時を刻みます。
ルツェルンのアトリエで、熟練の職人が一つ一つ手作業で行うギョーシェ彫りとグリーンのCVDコーティングが施された文字盤は、時を忘れて見入ってしまうほど、奥行きのある色彩と魅惑的な美しい質感を宿しています。
文字盤の下からは、対照的な色合いで露出した歯車が見え隠れし、まるで機械仕掛けの生命体のように静かな精度で動き続けています。その精巧な動きは、日本の伝統的な工芸に通じる、熟練の職人技の結晶を感じさせます。
ムーブメントは55時間のパワーリザーブを備え、ルテニウム・メッキ仕上げや放射状のコート・ド・ジュネーブ装飾など、細部に至るまでクロノスイスの哲学と匠の技が息づいています。


レセック マニュファクチュール スネーク
(ReSec Manufacture Snake) /CH-6924T.1-GRBL
予価 | 3,267,000円(税込) |
ケース | 17部品 ケース:チタニウムグレード5製ケース、グリーンPVDコーティング。 ベゼル:ポリッシュ仕上げ、部分的にローレット加工とカーブを施したポリッシュ仕上げ。 ダブルコーティング無反射サファイアクリスタル、サテン仕上げとサファイアクリスタルを備えたねじ込み式ケースバック。 オニオンリューズ、ねじ込み式ストラップホルダー。 |
サイズ | 直径42mm、厚さ14.2mm、ラグ幅22mm |
ムーブメント | 自動巻キャリバーC.6005 振動数:4Hz、28,800振動/時(半振動) パワーリザーブ:55時間 直径:33 mm 石数:31石、 タングステン製スケルトナイズド・ローター、ボールベアリング、アーマチュア、ガンギ車、スクリューはポリッシュ仕上げ、ブリッジはコート・ド・ジュネーブ装飾、ルテニウム・メッキ仕上げ |
ダイヤル | 3次元構造。ハンドギョーシェ彫りとグリーンCVDコーティング 12時位置に時表示、中央に分表示、6時位置にレトログラード・セコンド インデックス:セラミック製、スーパールミノバ |
針 | ドルフィン型 |
防水 | 10気圧防水 |
ストラップ | ラバーストラップ |
世界限定本数 | 100本 |
クロノスイス
ゲルト・R・ラングがミュンヘンにクロノスイス社を設立。レギュレーター式ダイヤルの腕時計としては初の量産モデルをはじめ、世界初のスケルトンダイヤルを搭載した自動巻きクロノグラフなど数々の傑作時計を誕生させました。2012年にオリバー・エブシュテインが新CEOに就任し、本社をスイスのルツェルンに移転。2013年には、現在ではほとんど見られなくなった伝統工芸を再生するため、ルツェルンにエナメル焼成装置およびギョーシェ彫刻機を設備したアトリエを設立。高品質・少ロットのアトリエから紡ぎだされる機械式腕時計は、年間わずか1,500本にとどまります。
クロノスイスオフィシャルサイト
https://chronoswiss.com/ja/JP