HYSEK

ゼンマイの巻き上げ残量を教えてくれる
パワーリザーブインジケーター
クルマと時計(とくに機械式)が大好きって言う男性ってけっこう多いですよね。大きさこそ全然違うけど、使用(着用)していくうちに段々と愛着がわいてきて“コイツと一緒だと何だか落ち着く”っていう感じになるのでしょう。そういう人は、メンテナンスも手を抜かないし日常的にも常に気を使っていることでしょう。自動巻の場合は手を動かしている間はゼンマイを巻かなくてもいいわけだから問題はないのですが、うっかりして止めてしまった時に“うしろめたさ”を感じる人や、止めてしまってはまた時刻を合わせるのが面倒という人だっているはずです。そうした人にうってつけの機能がパワーリザーブ機構。ゼンマイの巻き上げ残量を視覚的に表したもので、インジケーターがそれを教えてくれます。実は自動巻でも時計を止めることなく動かすというのは“精度の劣化”を防ぐことにもなるのです。またパワーリザーブはトゥールビヨンやムーンフェイズ同様、腕時計の7大複雑機構のひとつであるということもつけ加えておきましょう。
KILADA パワーリザーブ オートマチック
KN4109B02
ビッグサイズのレクタンギュラースタイル。SS×SS(BK加工)。51㎜×41㎜。自動巻。ブラック文字盤。パワーリザーブ/42時間。ビッグデイト。ブラックラバーベルト。50m防水。
123万2000円