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「ジラール・ペルゴ」ロレアート スケルトン アストンマーティン エディション

オート・オルロジュリーとハイパフォーマンスエンジニアリングが出会う

ジラール・ペルゴは、ロレアート スケルトン アストンマーティン エディションで、パワーと精度の融合を讃えます。ブラックのセラミックから切り出されたケースに収められているのは、印象的な透かし彫りのムーブメント。ブリッジ、エッジ、手仕上げ面のすべてが卓越した技術を示しています。刺激的であると同時に優雅な、このいわば機械による構成には、アストンマーティンの最上級モデルの彫りの深いラインと高度な技術を反映しています。

何をおいても一目瞭然

「アストンマーティンとジラール・ペルゴは、それぞれの分野において一目でそれとわかる製品を生み出しています。両ブランドを唯一無二の存在にしているのは、時代を経ても一貫して変わらない純粋なエレガンス、スポーツ性、そしてデザインです」と、ジラール・ペルゴのマネージングディレクターであるマーク・ミシェル=アマドリーは述べます。

アストンマーティンの執行副社長兼チーフ クリエイティブ オフィサーのマレク・ライヒマン氏は、次のように付け加えています。「課題は常に、卓越したプロポーション、パフォーマンス、そして一目でそれとわかる独特のイメージとスタイルを保つことでした」

これらは、単なる個人的な意見ではなく、ジラール・ペルゴとアストンマーティンのデザイン哲学を具現化する言葉です。アストンマーティンのスーパーカーは誰が見てもすぐにそれとわかるデザインで、そこには明らかに、ラインやプロポーションに関する鋭い感覚、そして形状、輪郭、空間バランスを把握して調和を図り、確実にすべての要素が視覚的な魅力や理想的なプロポーションのシルエットに貢献できるようにする優れた能力が反映されています。

この点において、高級時計製造という異なる分野ではありますが、ジラール・ペルゴ、そしてロレアート スケルトン アストンマーティン エディションもまったく同じです。新作のケースとブレスレットは、ブランドを象徴する1975年に登場した初代ロレアートのデザインを踏襲していますが、素材として選択されたのは、ステンレススティールの 7 倍の硬度を持ち、傷がつきにくいセラミックでした。またセラミックは、軽量で低アレルギー性、そして非常に滑らかな素材でもあります。そして、ブランドを象徴する八角形のベゼルはセラミック製でサーキュラーサテン仕上げを、同じくセラミック製のケースにはサテン仕上げをそれぞれ施しています。ロレアートの伝統に則った一体型ブレスレットもセラミック製ですが、ここではポリッシュ仕上げとサテン仕上げが施されています。

オープンワークの時・分針はサスペンデッドインデックスで示され、すべてアストンマーティンを象徴するレーシングカーを思わせる、魅力的なグリーンのコーティング仕上げとなっており、暗がりでグリーンに発光します。10時位置には控え目にオープンワークのスモールセコンドも配しています。このように、高い視認性を確保すると同時に最大限にムーブメントが見えるよう、すべてに細心の注意が払われています。

専門性に関する妥協なき視点

従来の時計文字盤とは異なり、このスケルトン モデルは、内部機構をつぶさに見ることができキャリバー GP01800の複雑さを堪能できます。サファイアクリスタルとケースバックを通して、通常は隠れて見えない部品も鑑賞することができます。巻上げてから解けるまでのさまざまな段階の主ゼンマイ、振動するテンプ、ヘアスプリング、ガンギ車と噛み合うアンクルといったすべての部品により機械が刻む魅力的なリズムで時計に命を吹き込み、ケースバックにはメタライズ加工のAston Martinのロゴが配されています。あらゆるデザイン要素は、人の心を惹きつけるダイナミックな視覚的パフォーマンスを実現するために考え抜かれています。

自社製キャリバー GP01800は、230 年以上にわたって培われてきた時計製造の専門技術をもとに製造しました。55箇所もの戻り角に施された手仕事による見事な仕上げは芸術的な時計製造技術の証しであり、ブラック PVD 加工が施されたメインプレートとブリッジを備え、面取り、サンドブラスト、サテン仕上げ、サーキュラーサテン仕上げの4つの洗練された技法を用い、すべて手作業で装飾されたています。アストンマーティン レーシンググリーンでスケルトン加工されたゴールド製ローターは、針の色合いともマッチしキャリバーに溢れるような光が差し込み、その奥行きを際立たせます。ムーブメントには、非常に優れた調速システムである可変慣性テンプが搭載されているため、耐衝撃性、長期的安定性が強化され、クロノメーター精度も向上しています。パワーリザーブは約54時間で、腕元から離れても動作し続けます。腕時計の範疇を超えたオート・オルロジュリーとハイパフォーマンスの洗練された融合であり、精度、美しさ、革新の証です。

通常は隠れて見えない部品も鑑賞することができます。

ロレアート スケルトン アストンマーティン エディションは88本限定生産で、世界中のジラール・ペルゴ正規販売店にてお求めいただけます。

ロレアート スケルトン アストンマーティン エディション

リファレンス 81015-32-3538-32A
税込価格:7,645,000円
ケース
素材:ブラック セラミック
直径:42.00 mm
厚さ:11.13 mm
風防:反射防止加工サファイアクリスタル
ケースバック:サファイアクリスタル、メタルコーティングのアストンマーティンロゴ入り
ダイヤル:ダイヤルリングにグリーンPVD加工の蓄光塗料(グリーン発光)付きサスペンデッドインデックス、グリーンPVD加工のGP
針:スケルトン加工、バトン針、蓄光塗料
防水性:100 m(10気圧)
ブレスレット
素材:ブラックセラミック

ジラール・ペルゴ
1791年から続く、デザインのマニュファクチュール、そしてムーブメントのマニュファクチュール。ジラール・ペルゴは、30を超えるキャリバーを擁し、80の特許を取得、さらに230年以上にわたる伝統を持つオート・オルロジュリーの匠です。
当初からパイオニアとして際立っていたブランドで、1791年には近代的な統合型マニュファクチュールという初めてのコンセプトを導入し、後に続くメーカーにインスピレーションを与えました。ジラール・ペルゴの創始者やリーダーたちは、それぞれの時代で先見性と先進性を発揮し、名声を高めてきました。
この精神は、1867年のスリーブリッジ トゥールビヨン、1966年の振動数毎時36,000回のHF ムーブメント、世界標準となった1971年のクォーツ式時計の振動数(32,768 Hz)といった数々の重要なマイルストーンにつながりました。また2013年には、コンスタント・エスケープメントがジュネーブ時計グランプリで「金の針」賞を受賞しています。これらの技術革新はいずれも、伝統に敬意を表しながらも限界を押し広げることに情熱を傾けるチームがもたらした成果です。
ジラール・ペルゴはデザインにも力を入れ、フォルム、構造、美しさのすべての重要な要素を自社で考案、開発、具現化してきました。中でも、1889年のパリ万国博覧会で賞を獲得したスリー・ゴールドブリッジ トゥールビヨンは、技術のみならずデザイン面においても非常に画期的でした。
この哲学を最も純粋な形で具現化したのがロレアートです。1975年発売の完全に自社で設計されたこのモデルは、ブランドを象徴する大胆なシンメトリー デザインからインスピレーションを得ています。これは、1969年に発売されたディープダイバーの14角形のベゼルに最もはっきりと表れており、後にロレアートのDNAの一部となりました。
ロレアートは、新しい複雑機構や自動巻きムーブメントを取り入れることで、独自の個性を保ちつつ、長年にわたって進化し続けてきました。
今日、ジラール・ペルゴは、高級時計製造に対する比類ないアプローチにより、世界中の時計愛好家やコレクターの尊敬を集め、賞賛を浴びています。洗練されたラグジュアリーと時代を超越する美学の代名詞として、長く受け継がれてきた揺るぎない伝統に忠実であり続けるマニュファクチュールです。

アストンマーティン・ラゴンダ
アストンマーティンのビジョンは、この上なく夢中にさせる高性能車を生み出す、世界で最も魅力的な超高級英国ブランドになることです。
アストンマーティンは、ライオネル・マーティンとロバート・バムフォードによって1913年に設立され、スタイル、ラグジュアリー、高性能、独自性を体現する象徴的な世界的ブランドとして認められています。最新テクノロジー、昔ながらのクラフトマンシップ、そして美しいスタイリングを融合することで、アストンマーティンは評論家の絶賛する多くのラグジュアリーモデルを生み出しています。たとえば、ヴァンテージ、DB12、ヴァンキッシュ、DBX707、そして初のハイパーカーであるアストンマーティン ヴァルキリーなどです。レースに照準。グリーン。サステナビリティ戦略、アストンマーティンは、電動スポーツカーおよびSUVのラインナップ展開という明確なプランの下、2025年から2030年にかけて、PHEVおよびBEVを含むブレンド ドライブトレイン アプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発に取り組んでいます。
英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリーカーを設計、製造、輸出し、世界50か国以上で販売しています。そのスポーツカーはゲイドンで製造され、高級SUVのDBXシリーズは、ウェールズのセント・アサンで誇りをもって製造されています。計画は軌道に乗り、2030 年までには実質ネットゼロの製造施設が実現する見込みです。
ラゴンダは1899年に創設され、1947年にデイヴィッド・ブラウン卿が両社を買収したことでアストンマーティンと統合されました。現在、同社は、アストンマーティン・ラゴンダ・グローバル・ホールディングス plcとしてロンドン証券取引所に上場されています。
2020年にローレンス・ストロールが同社の取締役会会長に就任し、それに伴って新しく大規模な投資が行われました。これにより、アストンマーティンは、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ 1® チームでモータースポーツの頂点に復帰し、英国を象徴するブランドの新たな時代が始まりました。

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