スペイン名門ジュエラー「ホアキン・ベラオ」の新作“GAUDI Collection”

自然の中に美を見出す建築家 アントニ・ガウディにオマージュを捧げたジュエリーコレクション

スペイン・マドリッドを拠点とするジュエリーブランド【JOAQUIN BERAO(ホアキン・べラオ)】が、2年半ぶりの新作“GAUDI Collection”を発表。5月7日(水)より、伊勢丹新宿店 本館1階で開催するPOP-UP SHOPにて先行販売を行います。

「自然は私にとって最も偉大な教師である」というデザイナー、ホアキン・ベラオ。彼にとって、同じスペイン出身の天才建築家 アントニ・ガウディは自然の中に美を見出す先達であり、そのクリエーションに魅了され続けてきました。

100年以上も前に、持続可能性を追求しながら建築や都市空間をデザインし常に時代を先取りしていたガウディ。その視点は自然の形への徹底的なこだわりがあってこそ研ぎ澄まされたものであり、ホアキンの中にも脈々と受け継がれています。

ホアキン自身、自然の中に存在する構造の形を観察し、それらの法則を自ら生み出す小さな人工建築物=ジュエリーに応用してきました。
「宇宙に存在するすべての美は自然から生まれるものである」
それがデザイナーとしてのホアキン・ベラオの信条です。

バングル / SLV925 / ¥206,800
バングル / SLV925 / ¥173,800
バングル / SLV925 / 214,500
リング / SLV925 / ¥85,800
ピアス / SLV925 / ¥75,900
ネックレス / SLV925 / ¥107,800

ガウディにオマージュを捧げた今回の新作“GAUDI Collection”は、よりアート性が高まり圧倒的な存在感を放ちます。自然界に存在しない直線・直角は使用せず、フラクタルを想起させるモチーフの連続と、センシュアルなムードを感じさせる有機的なフォルムが特徴です。
「掌サイズの上質なアート」をぜひお楽しみください。

■伊勢丹新宿店 Pop-Up
新作“GAUDI Collection”の先行販売を行います。
日程:2025年5月7日(水)~13日(火)
時間:10:00~20:00
場所:伊勢丹新宿店 本館1F ジュエリー/プロモーション

【GAUDI Collection Image】

“GAUDI Collection”のイメージの撮影には、同じくスペイン人フォトグラファー Pia Riverola(ピア・リヴェローラ)を起用。彼女のノスタルジックな作風には、どこか人肌の温もりが感じられ、また自然へのリスペクトや常に旅と共にある人生が反映されています。それはまさにデザイナー、ホアキン・ベラオのスタイルそのものです。

またピア独特の「カラー」も重要な要素です。無機質な背景になりがちなシルバー&ゴールドジュエリーのイメージから脱却し新たな表現を模索していた時、ピアのカラーに出会いました。

自然を愛するホアキンとピア。色彩豊かなメキシコの自然の中でシルバージュエリーが引き立ち、今までにない力強く美しい世界が誕生しました。

Pia Riverola(ピア・リヴェローラ)
スペイン・バルセロナ出身のフォトグラファー。現在LAとメキシコ・シティを拠点に活動。独学で写真 を学び、これまでにLVMH、Belmond、Loeweなどをクライアントとして手掛け、またVOGUEやThe New York Times,The Wall Street Journalなどでも活動をする。2024年、2冊目の写真集Diasを出版。
【URL】
https://www.piariverola.com/
【Instagram:@piariverola】
https://instagram.com/piariverola

JOAQUIN BERAO (ホアキン・べラオ)
1982年、これまでスペイン国内を中心に活動の幅を拡げてきたデザイナー ホアキン・べラオが、マドリッドにて自身の名を冠したブランド、JOAQUIN BERAOを設立。1989年、ミラノに直営店オープン。日本では1990年から2014年まで展開。その後4年のブランクを経て2018年より再上陸を果たす。2022年9月、パンデミックのため2年遅れでホアキンのキャリア50周年を記念したコレクション、LINEA(リネア)を発表。併せてISETAN SALONE(東京・六本木)にてアニバーサリーイベントを開催し、好評を博す。彫刻作品や建築、音楽、自然を想起させる圧倒的な造形美と、身に着ける人を引き立たせる主張し過ぎないエレガンス。それらが一体となった個性的なデザインは唯一無二と評される。豪華なステイタスシンボルではなく、着ける人のセンスや価値観を表現できる、スタイルのあるジュエリー。それがJOAQUIN BERAOの目指す世界観である。
【URL】
https://joaquinberao.jp/
【Instagram:@joaquinberaojp_official】
https://instagram.com/joaquinberaojp_official

【デザイナープロフィール】
Joaquín Berao (ホアキン・べラオ)

1945年マドリッド生まれ。15歳で叔父の運営する宝飾工房に入り、スペインの伝統的な制作技法や知識を徹底的に学ぶ。この時身につけた基礎が、現在のJOAQUIN BERAOブランドにおける、デザインの独創性と高品質を保証する信頼性を両立させている。1970年、スペイン・イビザ島にて自身の初コレクション発表。その後ニューヨークの老舗百貨店、bloomingdale’s(ブルーミングデールズ)にて展示販売を行う機会に恵まれ、それが後のホアキンの 運命を決定づけるものとなる。1972年、マドリッドのGaleria Serieが、Elsa Perettiや著名彫刻家のJavier Corberóなどと共にホアキンの作品を取り上げ、ジュエリー合同展を開催。その後80年代初頭にかけ、カナリア諸島のLa Sala Conca(スぺイン)、Galerie Nouvelles Images(オランダ・ハーグ)、The Museum of Modern Art in Zurich / チューリッヒ美術館(スイス・チューリッヒ)等ヨーロッパ各地で作品を発表し、キャリアを不動のものとしていく。2013年、日本スペイン交流400周年事業における皇太子殿下(当時)スペイン訪問の際、日本との長年にわたる良好なビジネス関係構築の功労者として、スペイン王室より晩餐会に招待される。Simplicity is Complexity Resolved. – シンプルさは複雑さを解決するものである。彫刻家、ブランクーシの言葉を座右の銘とするホアキン。自然を偉大な師と仰ぎ徹底的に観察して生まれる作品は本質に迫り、オリジナリティに溢れている。「オリジナリティとは起源への回帰にあり、最初の解決策のシンプルさに戻ることである。」と、ホアキン自身そう語っている。