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ジャガー・ルクルトが<精度のパイオニア展>を銀座並木ブティックにて開催

世界を巡る特別なヒストリカルピースとともに紐解く精度の探求

●希少なヒストリカルピースやユニークピースとともに紐解くメゾンの約200年に及ぶ“精度の追求”のストーリー<精度のパイオニア展>が銀座並木ブティックにて開催
●9月に発表された「レベルソ・トリビュート・トゥールビヨン」のステンレススティールケースモデルの他、11月に発表されるメゾンの最新タイムピースをご紹介
●最新「メイド・オブ・メイカーズ」の調香師、二コラ・ボンヌヴィルとの作品を日本初お披露目

2024年、ジャガー・ルクルトは、1833年のアントワーヌ・ルクルト創業以来、グランド・メゾンの信条の中核を担う“精度の追求”を披露します。時計製造を学ぶ以前から発明家であったアントワーヌは、精度にこだわり続け、その精神は今日に至るまでマニュファクチュールの時計職人や技師を駆り立て続けています。

世界を巡る<精度のパイオニア展>
ジャガー・ルクルト 銀座並木ブティックでは、<精度のパイオニア展>と題し、世界を巡る希少なヒストリカルピースやユニークピースとともに、メゾンの約200年にわたる“精度の追求”が高級時計製造の技術革新のみならず、芸術性をも発展させてきた軌跡をご紹介いたします。

この展示では、ジャガー・ルクルトの根底にある知的な厳密さと技巧を明らかにしながら、3つの章で精度に関する興味深い物語を伝えます。創業者が精度へのこだわりをどのように発明へと昇華させ、現代の時計製造業の礎を築いたのか、その原点に迫る「製造と装飾の精度」では、創業者の精神が約200年にわたってマニュファクチュールの原動力となり続け、正確な手作業のクラフトマンシップによるかけがえのない価値を高め、引き立てるために最先端の技術を活用してきたことを明らかにします。

「クロノメーターの精度」では、マニュファクチュールのクロノメーター認定時計の開発におけるマイルストーンを示しています。クロノメーターとは、簡単に言えば計時精度のことで、この章では、腕時計を日常的に着用する際に直面する難題に対処するために行う深い研究を明らかにします。

正確な計時を担う「調速機構の精度」では、調速機構(テンプとヒゲゼンマイ)の重要な役割を明らかにします。この鼓動こそ、私たちが魅力的だと感じる時計の心臓の動きであり、等時性として知られるこの鼓動の規則性は、正確な計時にとって極めて重要です。ヒゲゼンマイの理想的な形状や革新的なトゥールビヨンなど、ジャガー・ルクルトが絶え間なく研究を重ね、多くの特許を取得した革新的な技術をご紹介します。

また、徹底的に精度を追求し、レベルソで初めてジャイロトゥールビヨンを搭載した「レベルソ・ジャイロトゥールビヨン2」など、精度を象徴するヘリテージピースなども来日し、この期間中、銀座並木ブティックにて特別展示致します。

「メイド・オブ・メイカーズ」の調香師、二コラ・ボンヌヴィル

時計製造とアートの世界を結びつけ、創造性、専門性、精度というメゾンの価値観を共有する時計製造以外の分野のアーティスト、デザイナー、職人とのコラボレーションを促進する「メイド・オブ・メイカーズ」。伝統的な形式や技法が、新しい素材やメディアによってどのように再構成されるかを探求し、過去と現在の対話に新たな視点を提供することが目的のこのプログラムでは、最新コラボレーションとして、調香師の二コラ・ボンヌヴィルとの作品を日本初お披露目いたします。会場である銀座並木ブティックでは、メゾンのアイデンティティーと物語を表現する3つのホームフレグランスの香りを体験することができます。

メゾンの原点に迫る学びに富んだ展示や、この展示を皮切りにお披露目となる最新作、また「メイド・オブ・メイカーズ」の最新コラボレーションなどは期間中、銀座並木ブティックでのみご覧いただくことが出来ます。

ジャガー・ルクルト <精度のパイオニア展>

日時:11月18日(月)~12月8日(日)11:00~19:00
場所:銀座並木ブティック
住所:東京都中央区銀座6-7-15 第二岩月ビル1F
お問合せ先:ジャガー・ルクルト 銀座並木ブティック 03-5537-5911
公式LINEアカウント:https://page.line.me/?accountId=jaegerlecoultre
*営業時間について、18日(月)、20日(水)、21日(木)、28日(木)、30日(土)は11:00~17:00となります。詳しくは銀座並木ブティックへお問合せ下さい。

高精度を生み出すグランド・メゾン
1833年の創業以来、ジャガー・ルクルトの中核を成す価値観である精度への追求は、特に重要な意味を持ちます。メゾンの創業期は、ピニオンの歯をかつてない精度で切削する工具(1830年)と、ミクロン単位での計測が可能な世界初の測定器であるミリオノメーター(1844年)といった、アントワーヌ・ルクルトの2つの重要な発明の上に築かれています。この2つの装置は、時計製造業全体に大きな影響を与えることになりました。 マニュファクチュールでは、ジャイロトゥールビヨンとして知られる初の多軸トゥールビヨンや、さまざまな形状のヒゲゼンマイの開発など、精度を追求する研究によって画期的な技術が次々と生み出されてきました。コンプリケーションキャリバーでは、デュオメトルのシステムの発明により、複雑機構の動作によって等時性(その「鼓動」の規則性)が損なわれることがありません。ジャガー・ルクルトにとって、精度の追求は創業以来のメゾンの中心的な信条であり、それは未来永劫続くものです。

ジャガー・ルクルト – ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー™
1833年以来、ジャガー・ルクルトは、革新性と創造性への抑えきれない渇望に導かれ、故郷ジュウ渓谷の平穏な自然環境からインスピレーションを得て、複雑機構への熟練した技術とその精度で際立った存在となっています。ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー™として知られるマニュファクチュールは、1,400を超えるキャリバーの制作と430以上の特許を通して、その絶え間ない革新の精神を表現してきました。ジャガー・ルクルトの時計職人たちは、190年にわたる蓄積された専門知識を駆使して、最先端の精密なメカニズムの設計、製造、仕上げ、装飾を行い、何世紀にもわたるノウハウと情熱を融合させ、過去と未来をつないでいます。時代を超え、常に時と共にあります。180種類もの専門技術がひとつ屋根の下に集結したマニュファクチュールは、その技巧に、デザインの美しさとを独特で控え目な洗練を組み合わせ、高級時計に息吹を吹き込んでいます。

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